写メ日記

無題

2025/02/14 01:26:20|コメント:0件

まだ子供に近い年齢だったあるとき、家族の突然の入院により冷蔵庫や家庭菜園に残っている食材のみで、3ヶ月ほど家族を食べさせなくてはいけないという状況に突然陥ったことがあり。
その経験から、残り少ない冷蔵庫にあるもので創意工夫をして料理することも、得意で楽しいと思えるようになった今があります。


きちんと食材を用意して、整えられた食卓にはある種の正しさや様式美がある。


それでも、何もないに近い中でも
工夫をして、食べて、生きていかなくてはいけない。




今はそんな状況に陥ることもほぼなく、新鮮な食材がいつも手頃に手に入るありがたい環境に身を置いていますが、もし何もなくなったとしても私はその環境を楽しんでなんとか生きていく気がしています。




写真は「チャイが飲みたい!」

…と思ったのに紅茶もスパイスもなかった時に、緑茶を煎じたほうじ茶と五香粉で代用して作ったほうじ茶チャイ。


こんな「間に合わせチャイなよ」な気持ちでつくったものでも、とても美味しかったです。