軍艦
「軍艦みたいな靴」
かつての同僚が、酒席で座敷に上がるために脱いだ私のパンプスを見て言った。
迫力のある錨肩に高い身長に大きな手足に低い声。
軍艦のような大きな靴は私のコンプレックスの象徴のようなもの。
守られて愛されるか弱き存在に憧れたこともあったけれど、時を経て自分らしさを受け入れ愛せるようになった。
強くて誰かを守る事ができる、今はそんな女性になりたいと願い、憧れている。
大きな存在に守られ、愛される喜びを感じてみない?
それとも、軍艦のような靴で弄ばれてみる?
明日も、15時よりJoyに出勤しています。
楽しいお誘いを、お待ちしています。
哉
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