写メ日記

臆病者

2024/10/03 12:21:58|コメント:0件

現在、「SMクラブJOYの哉」として日記やXで自分の考えや感じたことを発信しています。

私はもともと、人の目に触れる場所で自分の考えや生活を発信することが苦手でした。
私生活でもSNSをほとんど利用せず、見ることだけを楽しむか、無難な写真に平凡な言葉を添える程度、また対人の場でも間違いや矛盾のある発言を恐れ、中途半端な答えや冗談に逃げることが多い、とても悪く言えば自分の発言の責任を負いたくない臆病者。

そのくせ、矛盾した発言や発信の多い声の大きな人々に対しては、「筋の通らない考えを持っている人たち」と不快感を抱いていました。
しかし、JOYで新しいことを学び、発信する中で、私の中に変化が芽生えてきました。

入店当初は苦手だった縄に興味を持ち、JOYや私生活での出会いを通じて新しい技術や価値観を知りました。その過程で、自分自身の考え方や価値観も日々変わっていくのを感じています。
以前は他人の矛盾した発言が気になっていましたが、今ではそれがあまり気にならなくなりました。

新しい価値観に出会い、迷いながらも受け入れることで、人はどんどん変わっていくもの。
自己の変化を許せるようになると、他人の変化も受け入れやすくなると感じています。

これからも、自分の間違いや矛盾を恐れずに発信を続けたいと思っています。


ロッサ201の変態紳士様

2024/10/02 22:30:01|コメント:0件

今日はお誘い頂き、ありがとう。

前回のお遊びが良かった、と言って頂いて嬉しい。

今日もたくさん痛いのを我慢して、とても偉かったね。
赤い鞭跡が、見頃の彼岸花を思わせてとても美しかったです。

後半は、まるで女の子になったような可愛い姿を見せてくれて嬉しかった。

体調にはお気をつけて、また元気に痛みに耐える姿を見せてくれたら嬉しいです。



ウィルカリビアン211の変態紳士様

2024/10/02 22:22:15|コメント:0件

本日は楽しいお誘いをありがとう。

Xや日記を読み、お誘い下さったとの事。
とても嬉しかったです。
事前にDMでいくつか質問もさせて頂けたので、私も最初からリラックスして楽しめました。

性についての色々な話、話してくれてありがとう。
私もはじめて、パートナーシップについての考えを人に話すことができ、あなたが自然に受け止めててくれたことが自信に繋がりました。

次回は、今日お話ししたことをご自身でも体験してみて欲しい。
ぜひまた遊びに来てくれたら嬉しいです。


おはよう

2024/10/02 08:54:49|コメント:0件

本日13時~22時までの出勤です。

夏が戻ったような蒸し暑さだけど、楽しくパワフルな願望をたくさん抱えてお誘い下さると嬉しい。

10月スタートの個人イベントも開催中。
皆様それぞれ内容が違うので、写メ日記をチェックしてね。




守るべきもの

2024/10/01 18:55:51|コメント:0件

男性に対して抱く感情は、時に矛盾を孕む。

「憎むべき、罰するべき、打ち負かすべき存在」と「守るべき、慈しむべき、愛情深く育むべき存在」という、相反する二つの感情が私の心に渦巻く。


この複雑な思いを掘り下げる過程で、かつて私にとって「小さく守るべき存在」であった彼と再会した。
最後に会ったその日から、既に15年の歳月が経つ。15年前の別れは、まだ若く自分を守る術がなかった私に深い傷を残し、彼の裏切りによってできたその痛みは色濃く残っていた。


彼は私に気づくと、当時のことについて謝罪したいと言った。その謝罪は稚拙で、彼の未熟さを垣間見る瞬間でもあった。心の中では、思わず皮肉を言いたくもなったが、彼がこの15年間で成長を遂げ、自分の過去と向き合っていることを知って、嬉しく感じたのも確かだ。


彼はもはや若き日のような無力な存在ではなく、過去の痛みを背負いながらも、自らの居場所から逃げずに立ち向かおうとしていた。そんな彼の姿に、かつて私が愛し、守りたかった「小さな存在」の面影を見た。そして、彼を守ろうと思っていた自分と、彼の成長を祝福する今の私との間にも、わずかながらも成長の証を見いだすことができた。


彼を近くで守りたい、とはもう思うことはないが、遠くから彼の幸せと成長を願う気持ちは変わらない。
私たちが共に受けた傷は、決して無駄ではなかったと今は思える。
彼との関係があったからこそ、私は男性に対する見方や、自分自身の理解が深まったのだと感じている。


彼が生まれた報せを聞いたとても寒い冬の朝のことを、今でも鮮明に思い出す。
モノクロの世界が色づき、心が温かく満たされた感覚。それからの経験は、私に成長と感情の深まりを与えた。


彼がいなければ、私は男性を傷付け、いたぶり、惨めに命乞いする姿を見て喜ぶだけの、ただの冷酷なサディストになっていたかもしれない。
しかし、彼の存在があったからこそ、私はあなた達を傷つけることのないよう、自らを見つめ直すことができた。

彼は私にとって、今も特別な存在であり続ける。